「ペットボトルのビタミンC」　グリーンティーの通販ならつぼ市製茶本舗

2021/06/10

 
今回は、「ペットボトルのお茶に含まれるビタミンC」についてのお話です。
ペットボトルのお茶に含ませる「ビタミンC」はL-アスコルビン酸という酸化防止剤であって、果物などからイメージされるビタミンではありません。
合成ビタミンと言います。
そして、このほとんどは遺伝子組み換えのトウモロコシから抽出されていると言われています。このビタミンC（L-アスコルビン酸）の添加の目的は、茶葉に含まれているビタミンCが加工や抽出の段階で失われてしまうので、それを補うためとなります。
自宅でお茶を作って飲んでいる人ならば、ペットボトルのお茶の味に違和感を覚えることがあり、ペットボトルのお茶に強いエグ味を感じる場合です。
けれども、多くの家では自宅でお茶を入れる習慣なくなりましたので子供達は、ペットボトルの味を「本当のお茶」だと感じます。
味に対する違和感を感じなくなってきております。
文化が消えていくことで人間の味覚の感じ方も少しずつ変化していることが分かります。

 
 
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