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「お茶の分類について(最終編)」 〜グリーンティーの通販ならつぼ市製茶本舗〜
2018/11/14
こんにちは、株式会社つぼ市製茶本舗の谷本と申します。

これまでお茶の分類について紹介してまいりました。
酸化酵素の働きによって作られるお茶が変わります。緑茶は不発酵茶と呼ばれて、酸化酵素の働きを最初に止めて作ることで緑色が残ったお茶ですが、さらに栽培法や製造法によって細かく分類されます。
玉露や抹茶の原料になる碾茶、蒸し時間を長くして作る深蒸し煎茶などなど…
そして収穫する時期による分類があります。年に2〜4回摘むので、一番最初に摘まれる一番茶から10月〜11月に摘まれる秋冬番茶まであります。このようにお茶の分類は様々なので、コーヒーと比べても分類が非常に細かいです。

補足として、「出物(でもの)」と呼ばれる茶種の分類がありますので紹介します。
粉茶、茎茶、芽茶などを指します。
これらは全て荒茶から仕上げ茶に精製加工する段階ではみ出された部分です。
粉茶はもっとも細かい部分を集めたお茶で、粉末茶と良く間違われます。
粉末茶はお茶の葉を挽いて微粉末にしたものですが、粉茶は大きさが細かいだけで粉末ではありません。茎茶はお茶の茎を集めたお茶です。それぞれお茶の専門店で販売されていますが、通常のお茶と違って独特の風味があるので、機会があれば是非お試しください。


〜つぼ市製茶本舗のオンラインショップでは、抹茶、グリーンティー、ほうじ茶、ほうじ茶アイス、大福茶、かりがねなどを取り扱っています。〜  

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