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季節のお便り

6月は暑くなったり雨が降り続けたり…と、心穏やかにはなれない空模様になりますね。
また今年も昨年同様に酷暑になるという予報も聞こえております。
疲労感がなかなか取れなくて大変ですが、水出し茶等、上手にお茶を飲んで水分補給してください。

さて、こういった天気ではお茶の保存にも気を遣わなければなりません。
お茶の変質の原因になるのは、主に酸素・温度・湿度・光線の4つなのですが、温度変化が激しく、日差しが強く、じめじめする日の多い6月は、この変質の要因が見事に揃っているのです。
ですから、1度封を切ったお茶は、特にこの時期はそのままにせず茶缶に入れて密封し、さらに上から袋で包んで、冷蔵庫に入れます。

冷蔵庫の中でも、匂いの強いものの近くや、温度変化の激しい扉付近は避けましょう。
あと使う時には、一度常温まで戻して、結露を避ければ万全です。なるべく美味しく飲めるように保存しましょう。

今回は梅雨の逆境にも負けない、つぼ市の美味しい看板商品を紹介致します。

つぼ市の看板商品の煎茶、特選利休の詩です。
“利休”の名前を冠している以上、味・香り・色味いずれをとっても上質であるように、このお茶は作られています。
特に味は、お茶の旨み成分のひとつであるアミノ酸がたっぷり含まれており、とろりとした甘い味わいが特長です。水出しでも美味しく、シーズンを問わず楽しんで頂けます。
ギフトやお贈り物では、一番にお勧めしている商品で、皆さんに楽しんでもらいやすい味なので、おもてなしにもぴったりとなっています。

緑茶には、カテキンやビタミンCをはじめとする、健康維持に有用といわれる成分がたくさん含まれているのでこの体調管理が難しいこの時期はお茶で乗り切っていきましょう。

季節のお便り

また、「利休の詩」シリーズは、水出しでも美味しく飲んで頂けるように作っており、水出しではお湯とは違い、渋みなくスッキリと飲んで頂けます。
正に熱い時期にはおススメです。
水出し茶の作り方はこちらを参照してください。→おいしい飲み方

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みなさまは普段、どういった時にお茶を飲まれますか?
朝目覚めた時、食事時、ほっと一息つきたい時、団らんの時。

どんな時でもお茶はやすらぎを与え、
会話を生み、人とのつながりをもちます。

お茶と、人と、人と。

みなさまにとっての「お茶のある暮らし」が素敵なものでありますように。