吹く風が爽やかで、木々に揺れる葉を眺めるのが楽しい気候になってきました。
みなさまお変わりなくお過ごしでしょうか。
今年は大型連休を楽しまれた方も多いと思います。
吹く風が爽やかで、木々に揺れる葉を眺めるのが楽しい気候になってきました。
みなさまお変わりなくお過ごしでしょうか。
今年は大型連休を楽しまれた方も多いと思います。
さて、お茶屋で5月といえば、一年で一番忙しい時期。そう、新茶の季節ですね。
八十八夜前後に摘んだ新茶を飲むと、一念が幸せで無病息災に過ごせると言われています。
“新物”が好きな日本人にとって、“新茶”と聞くだけで、「なんだかよさそう!」という気持ちになりますよね。
また、新茶を買って大事そうに抱えるお客様からよく聞かれるのがお茶の保存方法。
ご自宅でも「温度(低い方が良い)」「湿度(低い方が良い)」「光(あてない)」に注意を払って、保管されることをお勧めします。
冷蔵庫や冷凍庫に入れる場合は、他の食べ物の匂いがうつらないように、また、扉の開閉で光をあて過ぎないようにしてください。
冷凍庫から出してすぐ開けると、急速な温度変化でお茶に湿気がでてしまう場合があります。なるべく飲む少し前に出していただき、温度が常温程度にまでもどってから開封することを心がけて下さい。
少しお手間がかかりますが、丁寧に置いておくと、一年中、美味しさを損ねることなく良い状態のお茶を楽しんでいただくことができますよ。
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みなさまは普段、どういった時にお茶を飲まれますか?
朝目覚めた時、食事時、ほっと一息つきたい時、団らんの時。
どんな時でもお茶はやすらぎを与え、
会話を生み、人とのつながりをもちます。
お茶と、人と、人と。
みなさまにとっての「お茶のある暮らし」が素敵なものでありますように。